warehouse 800xx② 9ヶ月経過
ジーパ迷子中だが、今の800xxの状態をアップしておく。
忙しさとめんどくささからブログを更新する頻度のムラがすごい。
忙しいって言うの良くないよね。
忙しいって言うのは物事を断る理由をつけているだけだと思う。
もし気になる女の子を誘って、忙しいって言われて断られたら、それは「時間がないわけではないけど、あなたと遊ぶほど暇ではない」と言われている思う。
諦めよう。
履きこみ9ヶ月の内容
9ヶ月毎日履いていたけど、新型コロナウィルスのせいで、とにかく家を出ることが減ったため、ほんとにただ履いてただけ。
もともとそんなに外に出るタイプではないけど、前にも増して引きこっているため、色落ちの進行は遅いと思われる。
ジーパンて、遊びに行って汚れたり、転んで破れたり、食べ物や飲み物こぼしたりして、旅行に履いていったり、そういうのが刻まれていき思い出となるところに面白さがあると思う。
けど、このジーパンに関してはそいうのが一切ない。
ある意味それも思い出か？
履いた時間
いつものごとく単純計算で2700時間くらい。
座ってるか寝てるか、トイレに行くか、コンビニにタバコを買いに行くくらいの運動量。
洗濯
最初の6ヶ月はワンウォッシュ購入のままひたすら履き続けた。
その後3,4回の洗濯。
最初の洗濯は日付をメモしたんだけど、2回目いこうはすっかり忘れている。
洗濯方法はアリエール、表向き。
普通。
購入時の記事でも触れたが、800xxの生地ってかなりのザラ感と厚みがある。
そのせいか洗濯してもシワの位置がびっくりするぐらいずれない。
ってことで写真を見ていく。
写真
フロント全体
全く動いてない割にはほどよくメリハリのある色落ちだと思う。
まだまだ全体は青いので、これからって感じではある。
腰周り
ヒゲはしっかりついてる。
濃淡もあってなかなかよいのではないか。
warehouseのジーパンはボタンとリベットの質感が好き。
膝
耳のあたりはちょうどいい。
リゾルトは早い段階で態とらしく耳のアタリが出てくるのがどうも好きじゃないので、
僕はこれくらいが好き。
割と細身のモデルってのもあるので、膝は伸びやすい。
洗濯すれば割と戻るけど、1日履けばまたすぐ出てくる。
裾
裾ウネウネ。
購入時裾上げしてもらったのだが、それでもかなりウネウネする。
もちろんチェーンステッチ。
チェーンステッチにこだわりはないけど、チェーンステッチでやってもらえるならそうする。
あと、ちゃんと右左の足が捻れてる。
ちなみに僕は捻じてることがかっこいいとは思っていない。
捻れる生地が色落ち全体の雰囲気をよくしてくれるならしょうがないと思うが、
捻れないで、この生地の雰囲気が出るならそれでいいと思う。
505とか606も好きだし。
バック全体
まだまだ濃いが必要なアタリはしっかり出ている。
お尻周り
まあ順当にエイジングがすするんでいる印象。
パッチしたのタグはくるりん。
これはどう処理すればいいかいまだにわからない。
かっこいいとも思わないけど、別にあってもいいかな？
バックヨークのパッカリングはしっかり出ているけど、ポケットのパッカリングがあまり出てない。
縫い代っていうのかな、それが狭いのと、生地の厚さの感じからこれからも出る様子はない。
赤タブは縫い付けたまま。
このままでも別に変じゃないと思うし、解くのがめんどくさい！
ヒザウラ
これはなかなか。
ザ・ハチノス。
もちろん糊付けなんかしてない。
この生地のシワ定着はすごい気がする。
履いた感じ
シルエットは僕的にはLVCの47モデルに近い印象。
裾をたるませてるせいもあって、そこまでいうほど細くはないけど、太くもない。
お尻のダブつきもない。
最近は裾短めかロールアップするのがいいような風潮があるが、僕は絶対にしない。
もちろん丈短めが好きな人を否定はしない、これは好みの問題。
菊池、山田、浅村誰を使うかと同じ話。
好みである。
押し付けるのは良くない。
元の色と比較
裾上げした切れ端が残っていたので、比べてみた。
こう見るとやっぱり色って落ちてるんだなって再度実感できる。
元の色ってこんなにドス黒かったのね。
9ヶ月の雑感
迷子中でいったん履きこみはストップしているが、
やっぱり800xxすごくいい。
今回記事を書くために写真を撮っていて、生地感、シルエットともにすごく好みだと実感した。
値段もレプリカ系のなかでは割と安い方だし、
今の所定番モデルなのでいつでも買える。
それが故に気を使わず雑に扱える気楽さ。
いいアタリを出したいなんてことを考えることもなく、適当に洗濯できる。
うん、これからも好きな時にこいつを履こう。
これからは、無理して一つのジーパだけを履くってのはやめてもいいかなと思っている。
気分でいいじゃない。
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