warehouseDD1003xx 1046

早くも履き出して半年が経った。

引っ越しやら、仕事やら、オートバイクを買うやら、車を買うやら、バタバタしていて全然更新していなかった。

というかただ面倒だっただけだ。

ブログの更新って難しいね。

 

今日までのDD1003xx

いつも新しいジーパンを買うと、早く色落ち進まないかなーなんて考えながら、夜寝る前に眺めていたりしていたが、今回に限ってはそんなことを考える暇もなくあっという間に半年が経ってしまった。

 

ただ、ひたすら毎日履いてはいた。

 

引っ越しをしたのもあって、DD1003xx以外のスボンを衣装箱にしまってしまって、今だにそのままなのだ。

ある意味一つのジーパンを履きこむにはいい環境だ。

しかも梅雨はジメジメしてジーパンもかなりしっとりしてくる。

となると理論上エイジングはどんどん進むはず。

濡れて擦れると色は落ちやすいのだ。

 

今回写真を撮ってみてたしかに、育っている。

そしてこれ以上洗わずに履き続けるとバキバキになりすぎてダサくなると判断したため、洗濯を決行することに。

 

で、洗濯前の写真をアップしていく。

 

洗濯前のDD1003xx

フロント全体

warehouseDD1003xx 1046

いわゆるそれっぽい感じになってきた。

 

腰回りアップ

warehouseDD1003xx 1046

warehouseDD1003xx 1046 腰回り

warehouseDD1003xx 1046 腰回り

左右ともに結構ヒゲが出てきた。

 

コインポケット

warehouseDD1003xx 1046 コインポケット

 

フロントボタンあたり

warehouseDD1003xx 1046

ベルトループが育ってきてる。

warehouseのジーパンはどれもベルトループの中盛りががっつりされてるから、そこだけ色落ちがわかりやすい。

ウエストバンドのステッチのねじねじされてるやつはなんなんだろう。

対戦モデルとはこういうもんなのかな?

 

warehouseDD1003xx 1046 膝

それっぽい。

耳のあたりはまだそれほどでもない。

僕は耳のあたりはほどほどが好きなので、ここはこんなもんでよき。

 

後ろ全体

warehouseDD1003xx 1046 後ろ全体

後ろもかなり育ってきている。

 

革パッチ周り

warehouseDD1003xx 1046 革パッチ

革パッチは最初からエイジング加工がされていたので、特に変化を感じないが、

バックヨークのパッカリングはかなり出てきてる。

 

お尻まわり

warehouseDD1003xx 1046 お尻周り

まー座ってることが多いのでケツは全体的に色落ちしてきている。

ポケットのパッカリングも全体的にでていて良い感じだと思う。

いわゆる隠しリベットのところはすぐステッチが切れるね。

 

赤タブのカンドメはほどかずそのまま。

ほどくのが面倒なだけ。

 

みんな大好きハチノス

warehouseDD1003xx 1046

ハチノスはかなり定着して、色落ちも進行している。

左足の方がシワの間隔が広くて、こっちの方が好みだな。

ただ、ハチノスは嫌いじゃないが、わざとらしいのは好きではない。

なのでここいらで洗濯を決めたのだ。

 

warehouseDD1003xx 1046 裾

warehouseDD1003xx 1046 裾

裾はなんだかんだ引きずったり、踏んだりてしまっているな。

踏んだり引きずったりして色落ちしてるから、ウネウネがわかりにくくなってしまった。

これもライフスタイルだからね、問題なし。

 

 

そして洗濯後のDD1003xx

warehouseDD1003xx 1046 warehouseDD1003xx 1046 warehouseDD1003xx 1046 warehouseDD1003xx 1046 warehouseDD1003xx 1046

面倒なので一気にいく。

 

やはり半年もあらっていないと生地がかなり伸びきっていたようで、洗濯したらギュッと縮んだ。

気持ち全体的に明るくなったような、そんなに変わらないような。

 

でも腰回りのヒゲがわかりやすくなったかな。

 

洗濯方法

家にある液体洗剤アリエールで表向きで洗濯機にぶちこみ。

特に変わったことはしていない。

今回は雨が続いていて外に干せないので、近所のコインランドリーで乾燥機にぶち込んでやった。

 

そのせいもあってぎゅっと縮んでいる。

ウエストはゆるゆるになっていたので、縮んでちょうどよくなったかな。

 

といってもその後履いて、また伸びてきてブカブカになりつつある。

 

履いた感じ

warehouseDD1003xx 1046 履いた感じwarehouseDD1003xx 1046 履いた感じ 後ろ

鏡越しにとるのはピントが合わない。難しい。

164cm 63kg でウエスト30インチ。

縮みきった時ウエストがジャスト。

やや太めのシルエットだが、太すぎることはない。

 

相変わらず裾ダルダルでクッションつけながら履くのが好きだ。

裾ジャストで履いたらもう少しスッキリ細く見えるかも。

 

でもこのフリーター感が好きなのだ。

朝からパチ屋に並んでる奴っぽいやつ。

髪を切るときも、フリーターっぽくと注文する。

美容師さんは困った顔で苦笑い。

 

友人には病気だと言われる。

 

warehouse DD1003xxの雑感

生地感、色落ちについて

メーカー公式では14オンス強。

デッドストックブルーシリーズは置いておいて、大戦モデルの生地としては新しい生地らしい。

前の大戦モデル生地は14.5オンス(800xxと同じはず)。

それに比べれば確かに若干薄くなっている。

それでもしっかり厚みがあって履きごたえは純分あると思う。

 

そして良くも悪くもwarehouseって感じ。

 

2016年以降のものしか履いたことないニワカwarehouseファンだが、今まで履いたことがあるDD1001xx 800xx DD1101(ダブルネーム)どれもやっぱ似ている。オンスが違うのにやっぱりwarehouseって感じ。

いわゆるアメカジ好きが好む感じなのかな。

 

シワが定着しやすくて、洗っても腰回りのヒゲやハチノスがずれにくい。

なので、どんどんアタリがでて育ってくる。

 

縦落ちは少なめで、点落ち。そして点が繋がって縦落ちになるって感じ。

この感じはやっぱり好きだ。

土砂降りのような極端な縦落ちはどうも好きなれない。

 

総じてDD1003xxの生地はいいと思う。

そして今のところ定番ラインナップとなっているようなので、それも良い。

買って損はない。

 

シルエット

ジーパンの良し悪しって、生地だけじゃなくてシルエットも重要なのだ。

むしろシルエットが気に入らなければすぐに履かなくなってしまう。

 

そういう意味で1003xxのシルエットは僕は好きだ。

テーパーの効いてない太めのストレート、股上深め。

ただペインターパンツなんかほど太くはない。

太いが太すぎないのがとても良い。

この感じかたはかなり主観的なのであまり参考にはならないかもしれない。

 

DD1001xxと比べた場合、重ねてみると1003xxの方がやや太いかな。

実際にはいた場合シルエットにそこまで差は感じない。

1001xxは生地が結構クタッとしていて見え方はだいぶ変わるのでなんともいえないが…

 

どっちにしろ1003はとても気に入ってる。

これからもしばらくはこればかり履いていると思う。