LVC 47501XX made in USA 色落ちレポート④ セカンドウォッシュ
お世話になります、kurorinです。
47501履き込み開始から5ヶ月が経ったので洗濯をしてみました。
履き込み時間約1,300時間でセカンドウォッシュ
基本家にいるだけなので汚れないし、対して汗もかかないので洗濯せずに履きこんでも良かったのですが、リフレッシュしたかったので洗濯しました。
(もちろん家履きというわけではないです。家に入ることが多いだけです。出かけるときも履いてます。)
前回の記事から時間が経っていませんが、洗濯後の変化をメモしておきます。
洗い方
一応裏返して、普通の液体洗剤アリエールと一緒に洗濯機に適当にぶち込んでやりました。
んで、レングスなど含め縮むだけ縮ませたかったので洗濯後コインランドリーにて一緒に洗ったバスタオルと一緒に乾燥機へ!
セカンドウォッシュでも乾燥機にかけた以外は、そんな特別なことはやってないです。
LVC 47501XX made in USAセカンドウォッシュ記録画像
洗濯しても全体の色はそんなに落ちていないと思います。
ただシームは洗濯前より捻れた気がします。
洗濯前はがっつり膝が出ていたのですが、洗濯によりある程度戻りました。
腰回りのアタリが洗濯前より若干分かりやすくなったかな〜?
ポケットの記事は横向きに使われているので(よく見ると綾目の方向が他の箇所と違う)捻れとともに変な癖が。
これが好きって人多いみたいです。
僕は意外とどうでも良かったりしますww
ウエストバンドやポケット入り口はパッカリング強くでてる。
ミミのアタリが少し出ました。さらにそこがちょっとウネウネしてきました。
裾が少しだけウネウネしてきた気がします。
後ろ全体。全体的に洗濯前よりパッカリングが出ましたね。
ハチノス、見えます見えます。
お尻周り
んー、これは思ったより変化無し。
普段家に居るときはベルトしないからかな…
ウエストバンド、バックヨーク、ポケットのパッカリングは洗濯前より出てる出てる。
パッカリングは出てた方が、自然に履いて洗濯している感じがして好きです。
膝裏ハチノス。
洗濯後履いてみましたが、意外と位置がズレずに定着しそうです。
秘技セルフ裾幅詰め。
雨が降ってる日は、裾が濡れて重さで下に落ちてきちゃって若干引きずっちゃうんで、日本製47501のとき同様ムリヤリ裾を絞ってやりました。
裾引きずるのはイヤ!!
洗濯後気づいたこと
5ヶ月間皺を定着させたので洗濯後も皺の位置はほぼズレてないです。
パッカリングが綺麗に出たと思います。
国産のレプリカジーンズに比べれば対したことないんでしょうけど、僕的には十分です。
というか僕的にはLVCを含めたレプリカジーンズじゃなくても、現行レギュラーの501だろうが、ユニクロだろうが、無印だろうが、セカンドウォッシュ(リジッドから履く場合はファーストウォッシュ)のタイミングを上手くすればどんなジーパンでもそれなりにの色落ちをする気がします。
と言いつつも僕はLVCばっかり買ってしまうんですが。
あと若干ですが、全体的に縮みましたね。丈が一番縮んだかな?
ウエスト含めサイズ感はこれくらいがちょうどいい。
現行LVCの良くない所をあらためて実感。 生地が薄い!
とにかくこれ!
買ったときから薄いなーとは思ってたんですけど、セカンドウォッシュであらためて確認いたしました。
セカンドウォッシュ後乾燥機かけて縮ませればぎゅっと締まって生地がしっかりするかなって思ったんですけど全然ですね。
リーバイスの公式サイトに「コーンミルズ12オンス生地、ウォッシュ後14オンス」と訳の分からない事が書いてありましたので、期待して2回も乾燥機かけましたが、残念、ペラペラです。
日本製の47501の生地と比べると明らかですね。
日本製のLVCの方が若干ですが生地が厚いです。これはカイハラ製の生地を使っていたとかなんとか。
トルコ製のLVC505もアメリカ製LVCよりしっかりしています。
あとバレンシア工場生産の復刻55501xxもあるんですが、これも生地がしっかりしてます。
これがリーバイスの評価を下げている理由ですね。
値段は高い、クウォリティは低いじゃどうしようもないじゃないかリーバーイストラウス社!
でもね僕はリーバイスが好きなので履きますよ。
ギターとかもね、フェンダーとかギブソンが好きなんですよ。
本家よりいいコピーブランドがたくさんあるんですよギターも。
ヴァンザントとかクルーズとか。
でもね僕はフェンダーを買います。
理由はただ一つ!
カッコいいから!
リーバイスも同じですね。
リーバイスカッコいいじゃないですか。
本家ですから。
なので僕はリーバイスのクウォリティが低かろうが履きますよ。
カッコいいもん。