Chromeのグーグルマップが以上に重いときの対処法

仕事でgooglemapをちょこちょこ使うのですが、ここ2ヶ月くらい以上に重くて困ってました。

なかなか地図が表示されず、無理矢理リロードしたりすると、上部に青いプログレスバー的なやつがヒュンヒュン動き出したり(そもそもグーグルマップはプログレスバーは出ないはず)とにかくストレスマックスでしたね。

それもクロームでグーグルマップを開いたときのみ重いんです。

SafariやFirefoxではさくさく開けます。

 

ちなみに僕のメインpcはiMac、メインブラウザはクロームです。

 

グーグルマップを軽くするために試したこと

キャッシュ、クッキー、履歴の削除

削除したてのときは確かに軽くなりました。

「よし解決」

と思ったのも束の間…

何時間か使ってるとまたすぐ同じ現象に…

 

いったいなんなんだよと思いながらググるググる。

 

ライトモードの落とし穴

「グーグルマップ 重い」とかでググるとよく出てくるのがライトモードで表示させるというのが出てきます。

以前はなんとかこれで解決できていたんで、取りあえずライトモード表示で凌いでいました。

しかし、ここで落とし穴発見。

ライトモード表示をしていると仕事でよく使うグーグルマップの埋め込みが出来ないのです。

正確には「共有」のボタンが表示されないんです。

グーグルマップライトモード共有ボタン

グーグルマップ共有ボタン

これが表示されないのでifremeタグで埋め込みが出来ないんす。

これじゃなんの役にもたたねーじゃねーか、ということでライトモードで表示速度を上げるというのは却下。

 

で、たどり着いたのが

 

quicプロトコルを無効にする

これでばっちり解決できてると思います。

 

下記をコピペしてブラウザのアドレスバーに貼付けてください。

chrome://flags/

試験運用版の QUIC プロトコルというところを無効にします。

 

以上!

 

おそらくこれでGoogleマップがサクサク表示できると思います。

quicプロトコルを無効にしたとことで何かが出来なくなるということはなさそうです。今の所。

そもそも2016年5月現在では試験運用中だし。

 

僕は今んとこ問題無し。

 

追記

quicプロトコルを無効にするとGoogleのサービス全般早くなるみたい。

画像検索の表示スピードがスゲー早くなった気がする。