LVC 47501XX made in JAPAN おつかれさま…
2007年にくらいに買ったリーバイスのLVC47501XX リジッド 日本製。
当時というか今もなんですけどニルバーナのカートコバーンが好きで、501を履こうと言うことで購入したやつです。
スキニーとか細身全盛の中「俺はグランジだぜ！」と思いながら無骨なストレートの501を毎日履き込んでた気がします。
取りあえず色落ちのことはなんも考えず履いてましたね。
今見るとなかなかいい色落ちしてるしてるんじゃないかと思います。
これにボーダーのTシャツとカーディガンを着ればどこからどう見てもカートコバーンになります。（笑）
リーバイスの復刻シリーズ（LVC）ってあんまり評判よくないみたいですけど、僕的にはそんなに悪くないと思います。
本物のヴィンテージとか、忠実に再現したレプリカジーンズブランドと比べると分かりませんが、これはこれでいーと思います。
で、このジーパンは腿、股、膝、お尻、至る所にダメージがあって、見た目はカッコいいんですが、履くたびに崩壊していくので引退させてようと思い、最後に記録としてこのブログに載せておきます。
気が向いたら履くかもしれませんが（笑）
リーバイス LVC47501XX 日本製 記録画像
フロント全体。
洗濯回数は不明ですが、半年に1回とかそんなペースだった気がします。
濃淡もしっかり出てるし悪くないと思います。
シームのねじれ、クッションのあたりもなかなか。
ただあんまり洗濯しなかったせいか、全体的にパッカリングは少ない気がします。
そもそも色落ちにこだわって履いていた訳じゃないので、その辺は気にしないっす！
ただ他に履くものないからひたすらこれだけ履いてたって感じです。
バック全体
俗にいう膝裏の「蜂の巣」もしっかりでましたね。
裾はなるべく引きずらないようにしてたんですけど、やっぱちょっと破れちゃいましたね〜
裾を引きずると、家の中に砂が入ってきちゃうのがイヤなんです。
なんも考えず履いていたけど、唯一そこだけはこだわってましたね（笑）
右足の裾のよごれは自転車のチェーンの油ですね。
自転車乗るときは裾絞るバンド的な奴つけないと真っ黒になっちゃいます。
腰回りのヒゲ、濃淡はいい感じっすね。
膝周りのアタリ。
破け具合も僕的には気に入ってます。
ただ履く時に気をつけないと指が穴に入って穴が広がるっていう、ダメージジーンズあるあるですね。
アウトシームのアタリ。
僕はあんまり気にしませんが、ヴィンテージファンからしたらいまいちなんでしょうね。
クォリティの高いレプリカジーンズだと耳に沿ったアタリがもっと出るっぽいです。
クッションのアタリ。
結構裾長めで履いてましたね。
裾のパッカリングのねじれはイマイチですね。
ウォッシュ後に裾上げしたせいかな。
必殺技、裾の幅詰め！
僕は裾を引きずるのがイヤなんで、裾の幅を無理矢理絞っています。
これやるとローテクスニーカーでも裾が靴の上で止まってくれるので、引きずらないですみます。
クッションのアタリも出るので一石二鳥！
「丈詰めすればいいじゃん」って思う人もいるかと思いますが、僕的にはある程度裾長めで3クッションくらいあった方がカッコいいと思うんですよね。
47モデルの皮パッチ。
鹿革のようです。
よくわかんないけどいい感じに飴色です。
バックヨークは見事に糸が切れちゃってますね。
お尻が見えちゃう。
バックポケットのアーキュエイトステッチも切れちゃってますが、もともとステッチがあったところのインディゴの残りがいい感じです。
僕的には。
股が破れちゃいましたね。
ほんとはリペアして履きたいけど、リペアって高いんすね…
膝裏の蜂の巣もいい感じだと思います。
履き込み時間、履き方（うろ覚え）
サイズ：W32 L36 チェーンステッチで丈詰め
あんまり覚えてないですが、2007年くらいに買って、ほぼ毎日着用。
購入後すぐファーストウォッシュ＆丈詰め。
洗濯頻度はかなり少なめだった気がします。半年に1回程度？
裾を引きずらないようにって以外は適当に履いてました。
あ、たしか友人に「寝るときも履いたまま寝ると色落ちが早く進むよ」と言われパジャマ兼用で履いていた時期もあった気がします。
ベッドが青くなってました。
当時の彼女に凄い嫌がられた覚えはあります（笑）
たしか2010年にLVC505トルコ製を買って、それからは505メインで履いていたので、だいたい3年でこんな感じまで育ったということになりますね。
その後は崩壊するのを気にしてたまにしか履いてない気がします。
ほんとはリペアして履きたいのですが、調べてみると結構高いんですね〜
新しいの買った方が安そうです。
